2017/09 英語学習振り返り&買った教材レビュー
まだ英語学習を本格的に開始して1ヵ月程度ですが、ログがわりに状況をブログにかいておきます
こういうログでも取っておかないと上達の実感が難しそう&今後だれか英語学習をする人の助けになれば。
統計情報
推定TOEICスコア:420付近 (8年前が470点、おそらく開始時点で400点程度)
総学習時間:38時間 (ただし初旬のCoursera除く。記録してないため)
内訳
- 瞬間英作文:15時間
- 音読:15時間
- 発音:2時間
- 文法:2時間
- Coursera:4時間
- 単語帳:隙間時間でチマチマ
9月上旬に開始
平日が 1時間から1時間半、休日が 2-3時間程度。ただし日曜は完全オフ。
開始後まもなく、 英語完全上達マップ を知り実践を決意。それ以降は「英作文」「音読」がほとんど。
残りはのどが痛くなったときの代わり的扱い。
進捗
- 瞬間英作文:PART1終了、PART2の最初
- 音読:Program3 の PART3
音読は一日一個を目安に進行。英作文は朝の出社前の時間で可能な範囲で実行。
変化/KPT
GOOD
- 喉が強くなった。当初20分が限界だったが 45分ぐらいいけるように。
- 朝晩と間隔を開ければ 合計 1時間半 ほど出来るようになった
- リスニングは少し伸びた印象。Courseraの単語が多少クリアに分かるように。
- ただし意味の理解は追いつかない。リスニング力、語彙不足
- 中一レベルではあるが、脳内の思考を多少英文にできるようになった
- 11月のTOEICに申し込んだ。がんばる。
たった40時間なんでこんなものかなと。当然ながらほぼ変化なし。
慣れか喉が少しずつ強くなり、それに伴い勉強法が音読・英作文のみにシフトしてます。
KEEP
- ここ一週間ほどの、朝に英作文/夜に音読 のリズムが自分にあう模様。時間もちょうどいい
- このリズムはキープ
- 脳内思考の英語化は、お買い物でのお遊びとしてやる分にはよさそうなので継続
- 本格的な練習にはしない(上達マップでもこのレベルでは非推奨ですし)
PROBLEM
発音が雑になってきた
- 作文/リピーティングに主体を置いてたせいで、発音がいつのまにかテキトーになってた
- a/o系の母音言い分けが特に甘い。
発音チェックアプリ、ELSAをいつの間にか使わなくなってた
- 日本人向けでないのが痛く、やる気でない模様
瞬間英作文が完全に暗記になっている
- 日本文の開始2文字で英文を口に出し始めている自分に気づいた
- とはいえ暗記しないと「瞬間」で出ない。難しい。
TRY
ELSAの代わりに発音の本を購入する
- 本日「英語耳」を購入。朝の開始前に10分ほど使う。
英作文については一旦妥協
- パターンプラクティス編の序文が完全に自分と一致。「日本語に振り回されている」
- パターンプラクティス編・シャッフル編で改善を試みる。今は暗記を受け入れる
比較的早急な課題が 発音 ですね。とはいえ音読は 1日1セッション のリズムを崩したくないので、朝の瞬間英作文の時間をちょっと削ります。
以下教材レビューです。ものによりますが、使い始めて3週間程度と思ってください。
どんどん瞬間英作文 / 進捗15%?
現在のメインその1。日本人の苦手な「アウトプット」を増やすいい教材という印象。音声CDもしっかりしてます。とりあえず立ち読みして、最初10個で絶望してください(笑)。(自分がそうだった)
一方、どこまで「瞬間」にできるかは結構日本語能力に依存する印象を受けました。普段から小説等の活字に触れられている方のほうが得意な気がしますね(普段は技術書のみ...)。コレのあとはいきなりシャッフルでいいのではないかと。
逆に自分はコレを終えたらパターンプラクティス編ですね...シャッフルはちょっとお預け
CDにちょっと欠点があり、「ほぼ同じ日本語から違う英語を生成する必要」があります。
Ex:本の例を少し大げさにアレンジしてます Whoseセクション これは誰のかばんですか? > Whose bag is this? このかばんは誰のですか? > Whose is this bag? SVO+, SVOOセクション 彼は私に本をくれた > He gave me a book. 彼は本を私にくれた > He gave a book to me. 私は彼女に写真をみせた > I showed a picture to her. 私は写真を彼女にみせた > I showed her a picture.
前者はかなり「日本語」に集中してないと難しい。漠然としたイメージベースで英語化すると「あれ、どっち?」になっちゃいます。
後者はもう今のセクションがSVOかSVOOかで判断するしか...こっちはもうどうしようもないです...
ちなみにウォーキングでも使ってます。スキマ時間には都合のいい教材です。
安全のため片耳イヤホンで相当音量をしぼっている都合、日本語を聞き取れないことも多いですが...
ぐんぐん音読パッケージ / 進捗15%?
現在のメインその2。リピーティング向け素材です。シャドウイングは結構書店にあるのですが、リピーティングはあまり見ない気がします。
リピーティングは本当に難しいのでオススメ。シャドウイングと似たようなものと思ってたのですが別物ですね。英文を一語一語覚えているようではダメで、ある程度単語を区切りいい単位で覚えておく必要があり難しいです。
結構楽しんでるようで、気が付いたら1ポモドーロ丸々25分音読してることも。だいたい1回に1分弱なので、規定の15回を大幅に超えています(笑)
自分の場合だいたい45分で1セッション終わります。約2ポモドーロ。ちょうどこのへんで喉に痛みを感じ始めるので、夜にコレして学習を終えるのが最近の定番です。
欠点はみなさんおっしゃてるとおり「PART1が異常に難しい」。単語が全体的に難しいうえ、リピート間隔がなっがいなっがい。
飛ばすことも考えたのですが、意地で50回ほどリピートしてほぼ暗記で乗り切りました(笑)。2周目にはさっぱり忘れていると思うので、またそのときどうなるかですね。
強引に進めるよりもおとなしく飛ばしたほうが良い気がします。
英文法FOREST
文法辞書的な使い方を想定して買いました。
「ん?なんでこの前置詞?」とかなったらコイツで調べます。単語から索引を引けるので便利です。
TOEIC700点ぐらいになったら通読&問題集も買ってトライしたい。当分先になりますが。
Duo3.0 / 中断
完全MAPを知る前に購入。鉄板教材として有名だったので復習用CDつきで購入しました。当初は気合いれてCD聞いたり暗唱してましたが、今は一切使ってません。
このCDのレベルの高さが分かったからです
いや、当初はこれに気づけなかったんですよ。英作文や音読を通して気づけました。
要因として
- 語彙が比較的難しい。TOEIC600点からは正しい
- 読み上げ速度が結構速い。少なくともCourseraのBarbara先生より速い(!)
- 英文が実は結構長い。意味を解析しきれない
と、TOEIC420点の人間が手を出していい内容でないことが分かりました...当分お蔵入り確定です。
とはいえ、これ数の単語をコンパクトに例文に落としこんでるのはすごいですね。さすが鉄板。将来的には語彙増強はもちろん、和文からの瞬間英作文素材としても使えそうです。
でもしばらくお蔵入り。早くこの教材を使えるようになりたいですね。
英語耳
買ったばっかり。99トラックもあってビビる。
と、9月はこんな感じです。今のところ11月のTOEICがかなりモチベーションになっています。
100点アップに200-250時間らしいので、この勉強ペースだと450点ぐらいでしょうか?500点いったら奇跡。
あまり高望みせず、まずは英語力の測定と思っていってみます。