プログラマ英語学習日記

プログラミングと英語学習のまとめなど

GoogleHome(大)レビュー。スマホからのcast機能がラジオ英会話に最適な件

調子にのって半額のGoogleHomeも買ってしまいました。どれだけスマートスピーカーを買えば気が済むのか。

3日ほど使ってみたので軽くレビューでも。

音質

まずはMiniと最も大きい差といえるスピーカーについて。

音質はさすがにDotやMiniより数段いい...といいたいのですが低音強すぎ

うるさいです(笑)。特に寝るときの音楽をかけると、設定から最弱にしてもまだ強いと感じちゃいます。

なんというか

すごいでしょ?低音すごいでしょ?(低音強調)

スマホと違うでしょ?すごいでしょ?(低音強調)

ほめてほめて!(低音強調)

えぇい、うるさいわって感じ(笑)

寝るときにはどちらかというとリラックスしたいので、低音が弱いほうがいいんですよねぇ...


また、音量でかすぎ

音楽を聞くときは Hey Google, Set volume to 1%! が定番

1ではないです。10段階の1ではない。 1%です。本当は0.5%にしたいのですが無理でした。

屋外利用でも想定してるのか?という音量です。こちらも

すごいでしょ?音量上げても割れないでしょ?(音量 ↑)

スマホと違うでしょ?すごいでしょ?すごいでしょ?(音量 ↑)

ほめてほめて!(音量 ↑)

再びうるさいわと(笑)

1%設定で常用するスピーカーは初めてかもしれません。とにかく低音と音量が過剰。

見方次第ではDotのほうがバランスのいいスピーカーです(笑)。ちまみにMiniは10段階の1、Dotは3ぐらいです。

デザイン

とても気に入っています。全体的にシックでインテリアと調和しやすいのはMini同様。

こちらは天板のLEDがカラフルでいいです。嫌味でなく、それでいてちょっと可愛いと思わせる光り方がとてもきにいっています。

リビングにおいても違和感のないぎりぎりのラインですね。かわいらしいです


地味ですけどMiniとちがい、電源がMicroUSBではありません。専用アダプタ。

たしかEcho/EchoDotもそのような関係だったはず。自分は問題になってませんが、配線の自由度はMini/Dotのほうが高いといえるでしょう。


Cast機能

そしてある意味ここからが今日のメイン。Cast機能です。
Chromecast機能とでもいえばいいのでしょうか?最もChromecast製品ではないのでどう書けばいいのか迷うのですが。

平たくいいますと、「スマホの音楽をスピーカーにとばす機能」です。


えぇ、なめてました。「そんなのBluetoothでいいんじゃない?」 えぇ、ずっとそう思ってました。

GoogleHomeにキャストして使ってみたら便利すぎる


まず何がいいってBTと比べて数段接続が速くて安定していることです。

内部構造を調べたのではないですが、音声データではなく 音声URLを渡しているだけ に見えます。

つまりHome自身がストリーミング再生してるわけです。たぶん。

単にスマホ側はスキップなどの一部コマンドを送るだけ。このためすごく音声/処理が安定してます。


これが活きたのが NHK英会話 でした。

※専用アプリはCast非対応なので、ブラウザ(Chrome)からCastしてます。

Homeの大音量にしてもクリアな音と語学は相性ピッタリです。Miniはこもるし、EchoDotは割れますから...本当にHomeはすごく聞き取りやすい。

しかもその間、スマホはフリー。タブを閉じても再生しつづけてますからね。出てきた単語をちょっと調べながら、とかもやりやすい。電池にも優しそう。


あとは音声コントロールですね。 聞き取りづらかったセクションは

「Hey Google、skip backward for 1 minute」

で即座にリピート。指でシークするのが本当にめんどくさくなってきました(笑) シークバー細いので...

わがままいうなら、「Ok Google、基礎英語1を再生して」ができると最高なんですが...


総合的にみて7000円なら十分アリだなと思いました。英語音声をCast機能という変わった使い方かもしれませんが、Dot/Miniより数段使っています。

欠点はスピーカーのクセが強すぎることでしょうか?なんとか使えてますが、よっぽど大音量/低音好きでないと厳しい...

このため、HomeとEcho(通常)がもし同じ値段ならEchoのほうがいいのではないかと思います。

が、自分はもうCast機能がないと生きていけないので同じ値段ならHomeを買います(笑)