みるみる4周目突入
予定よりちょっと増やし、各パート17回ずつの3周目が金曜に終了し4周目突入しました。
さすがに各パートとも約70回こなしたためか、「この教材については」かなり変化を感じています
具体的には、一発リピーティング可能になりました
とくに簡単なパートでは顕著です。1章は難しいので全然ダメですけど2章は余裕。
と、このときある傾向に気づきました。
リピーティングできないパートは全然暗唱できない
(ここでの暗唱は「何回か音読したあとでの暗唱」で、次の日や一か月後の暗唱をさしているのではないです)
2章は数回リピーティングすれば簡単に暗唱できるんですよね。ところが一番リピーティングの出来が悪かった1章2パートは全然暗唱できない。
ここで、
リテンションスキルがあがったからリピーティングできるようになったのではなく、記憶にすりこまれたからリピーティングできている
という仮説が脳内をよぎりました。
1章1パートは比較的リピーティングができていたので暗唱もある程度できた、という事実がさらにこれを加速させました。
完全にリピーティングの出来と暗唱の出来が比例しています。
おそらくですが1日1時間を半年程度では全くリテンション力はあがらないのでしょうね。
(その程度で向上するならネイティブの子供は就学前にペラペラでしょうし)
そんなわけで本のやり方を拡大解釈(?)し、「どのパートもリピーティングできる=ほぼ暗唱できる」と解釈して4周目を進めています。
具体的には
- 最初にテキストなしリピーティングで出来を確認
- 3回連続で暗唱できるまでそのパートをやる
これだけ。この方法なら苦手なパートは丹念に行い、そうでないパートは即座に終わらせることができます。
どちらかというと後者狙い。
3月11日のTOEICまでに音読パッケージを終わらせたい + 最近音読主体なせいでサボりがちな文法に時間と喉をまわしたい、というのが本音です。
時間は可能なかぎり節約したいですからね。11月のTOEICでもリスニング特化型で語彙が弱点とはっきり出ましたし、今の自分のスキルだと完全マップほど音読をする必要はないかなと思い始めています。
(現に みるみる には「TOEIC500点台なら70回程度」と書いてありますし)
ちなみにリピーティングができるパートなら暗唱はちょっとやるだけで本当に簡単です。
前の文章+その文章の「先頭1ワード」さえ与えれば文章の暗唱ができる状態なので。あとは「この文章のあとはこの単語」を数個覚えるだけです(笑)
リピーティングができているのではなく、単に記憶しちゃってるというのを実感する瞬間です。