寄付して英語お休みする の巻
この3連休、英語おやすみしてプログラムの勉強をしていました。
というのもHumbleBundleという海外サイトでプログラミング本一括セールが行われていたためです。
※02/11までのセールなので注意です
セール内容
これまた強烈でして、有名なオライリー本が
- 1ドルで5冊
- 5ドルで10冊
- 15ドルで15冊
という大盤振る舞いです。ただしそれぞれで本は決まっており、好きなオライリー本5冊、というわけではありません。
オライリーをご存知ないかたのために説明すると、プログラミング界では非常に有名な出版社で「モノクロの動物の表紙」が特徴。安心と信頼のオライリー。通常1冊 2500円 から 4000円 ほどします。
参考までに。全部Cookbookシリーズで英語です
- $1コース:WindowsPowerShell, 正規表現、Perl、PHP、Android
- $5コース:SQL, JavaScript, Arduino, ラズパイ, bash
- $15コース:Scala, CSS, Python, Docker, R
闇鍋感すごい(笑) ただ金額が高いコースほど「需要」があるジャンルかな?という気はします。
正直迷った
絶対的には間違いなくお得です。そりゃ合計すると数万クラス、$1の5冊でも2万円ぐらいしますからね。
が、当初は買うつもりありませんでした。 専門外のいらない本だらけなんですよね。そもそもこの手の本は読むのに時間かかる上に英語での本なので、たった5冊でも全部読み切ろうとすると 1年ものです。
日本語ならまぁ専門外でもちょっとつまみ食いしようかな?という気になれますが、英語だとそれもちょっとつらい。業務に関係しそうなのはせいぜい3冊、ダイレクトに関わるのは1冊という状態です。
1冊でも理論上はお得です。しかし個人的に使わないものを持つのが一番もったいない という主義なので、お得でも14冊も不要な本がついてくるセットは買う気になれませんでした。(※補足するとリアル本でなく電子版です)
しかも下部の購入部分に、$1, $5, $15 のほかに「任意金額入力欄」があるんですよね。なんじゃこりゃ?あやしい。という感じでした。
寄付と知る
その後、よくサイトをみたら「チャリティー」ってあるじゃないですか。
あぁ、寄付なのね。そりゃ大盤振る舞いですし、任意金額入力もあるわ、と納得。寄付上位者はニックネームも掲載されていました。$100ぐらいの模様。たぶん「公開しない」設定でもっと寄付してる人はいるでしょう。
というわけで買いました。しかも+$10して $25 で。日本円にして約3000円。入力欄の初期値だったこともありこの金額に。この程度ならいっか、という適当な考えです(笑)
にしてもこういう海外の文化いいですよね。多読してるとよく子供(主人公)がこの手のチャリティーに参加をする話を見るのですが、日本だとほぼ見ないですからね。
のび太やカツオがチャリティー参加という話は少なくとも自分の記憶にはないです(笑) 長いシリーズなので一話もないということはないと思いますが...
本当にチャリティーが根付いている国なんだなぁと実感しつつ、自分もちょっとだけ参加してみました。もとから募金箱などにちまちまお金入れるようにはしていたので、あまり抵抗なくスッと支払いったというところです。
そんなわけでこの3連休は英語のプログラミング書籍+実際にプログラムの勉強に集中しちゃいました。ここ1年ぐらい英語ばかりでそっち方面の勉強をしてなく、楽しすぎて英語を忘れてしまいました(笑)
「英語の勉強を気がついたら数時間」なんて経験はないのですが、プログラムだと当たり前のように発生しますからね。
時間が溶ける。そして疲れる(笑)
とはいえ英語もやらねば。今日はこれからちょっとだけDUOやって、また明日からは英語に戻ります。TOEICで800中盤ぐらいまでは英語メインでいくつもり。
上記サイトのHumbleBundle、技術書だけでなく絵本やゲームのパックもあるようなのでお得情報があるかも!?
寄付抜きでも普通に安いので、好みのものがあると非常にお得かと思います。
ただし総じて期間が短いので、こまめにチェックしましょう(笑)