速読英単語 入門編 レビュー
去年から始めた速読英単語-入門編、ようやく切りいいところまでいったのでレビューでも
本の想定してる使い方と違い、瞬間英作文 目的です。
全く英単語帳としては使っていないのでそれ前提で。
本の構成
構成はシンプル
- 100words程度の英文+日本文
- 次ページにターゲット単語を使った文+日本語訳
- だいたい10文ちょっと
上記の構成が56章あります。
瞬間英作文としてみるとかなりのボリューム だと思います。
合計で1000センテンス以上あるのではないでしょうか?
進め方
進め方は本を4分割して進めました。
セクションごとに5周ほど、その後全体を通して5周ほど こなしました。
半年以上やってたので詳細な周回数を覚えていません(笑)
ただもうかなり覚えてしまってますね。特に厄介な部分は丸暗記に近いです。
このためそろそろ切り上げようと思った次第です。
難易度
瞬間英作文の難易度感を、本家瞬間英作文基準で。
- 序盤英文/単語部分はシャッフル編程度
- 後半英文はコンビネーション編相当
本当に後半の英文はつらい。
長いんですよね、単純に。例をあげると
この例が示しているのは、ウイルスまたは最近によって引き起こされる病気の症状は 私たちの身体の病気を治すように意図された、自然な反応であることが多い、ということだ。
なっがいなっがい。コンビネーション編を超える面倒くささです。
一方で序盤はシンプル。訳も直訳に近く 非常に瞬間英作文に適しています。
例えば
正午に彼はトマトを食べ始めた。人々は叫んだ。残ったトマトは一つもなかった。
かんたんかんたん。むしろ文として意図的に分離されてるのでやや不自然な日本語かな?というほどです。
効果のほどは?
ちょっと時間かけすぎたかなぁというのが正直なところ。
そのせいか、あまり上達した実感はなかったりします。英文覚えただけになってしまった気配。
途中にブランク+Core1900が時間食ってるのが原因?
もちょっと集中して取り組めば効果も出るかもしれません。
しばらくして英文を忘れてきたころにもう一度取り組みたいです。
問題点
久しぶりに「瞬間英作文 基礎編」をやってみたのですが、基本構文がいくつかさっと出てこなくなってしまいました。
- 感嘆文
- Whose 始まり
の2つ。両方ともシャッフル・速読英単語にない構文です。
逆に後半の関係代名詞とかのほうがスムーズ(笑)。完全に逆転してます。
たまには復習も必要ですね。
次の教材
これで第二ステージを終われせていいのかちょっと判断が難しい。
しかし次の良い教材も見つからないので、第3ステージに進むことにしました。
そこで選んだのが定番、 入試英語 最重要構文 540
定番と思ってたのですが、近所の書店に一切ありませんでした。やむを得ずAmazon利用。
最初に「全部暗記しろ」と書いてあるので、本に従い暗記する前提で進めています(笑)
が、いきなり日本語>英語しかしてません。赤シートを使っての穴埋めは一切してません。
あくまで瞬間英作文目的です。
軽くやってみたのですが、熟語/単語がわかるなら即答できますね。
文が総じて短いです。15単語以内に限定したらしいので、十分処理可能な範囲です。
ただ「熟語がわからない」で答えれないこともしばしば。ここは文法をちょっと忘れかけてますね。いかんいかん。
復習かねて進めねば。
「覚えろ」と書いてあったので、筆写込で進めています。時間かかりそう。
文章が短いのが問題なので、速読英単語もたまにすすめていくつもりです。