プログラマ英語学習日記

プログラミングと英語学習のまとめなど

Kindle入手 & 「もしも高校四年生があったら、英語が話せるようになるか」感想

久々の大型出費。ここ数日開催されていた「母の日セール」でついに Kindle 購入しました!

もちろん多読用途です。ついでに気になっていた本「もしも高校四年生があったら、英語が話せるようになるか」をついでに発注しました。

以下簡単な感想でも

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Kindle paperwhite

発注したのは Kindle Paperwhite 白、キャンペーンなし です。セール価格約12,000円。

白にした理由は、「黒をカートにいれて注文する瞬間に在庫切れになったから」です(笑)。すっごいタイミング悪かったのね...待つのも考えたのですがこの土日にいじり倒したく白で妥協しました。


まだそんなに使ってませんが、iPadなどとくれべて目に優しい感がしますね。多読系の勉強は夜寝る前に補助的に行ってる程度なのですが、この目の負担の少なさも購入理由の一つです。


まぁ詳細はいろんなところでレビューされているので省略します(笑)

ただ一点、背面にホルダーが欲しい。寝転びながら横になって使う時にちょっとがホールドしづらい。落としそう。
ギュッと握ると手のひらが液晶にかかりますし、そこを避けようとすると落としそうになっちゃいます。

カバーなどを買う必要がありますね。ここを考えると、いつか Oasis にしたい。握りやすそうですし、ページ送りボタンが便利そうです。左側タップで戻る、という操作は右手だとちょっとつらい。握り方が悪いのかもしれませんが..


まずはiPadで読んでいた Engilash Short Stories for intermediate learner を読んでみましたが感触良好。
1万円ぐらいなら十分元をとれそうです。




もしも高校四年生があったら

こちらもAmazonで見かけて気になっていたので、文庫版出版を機に買ってみました。(5/8発売!)
英語教育の「ここがダメ」を小説仕立てで説明していっている本です。

思ったより面白かったです。3時間ぐらいで一気に読んでしまいました。


ストーリー自体は、教育を悪 / 主人公側教師(+学習塾) を善とした、時代劇的勧善懲悪もの。まぁテンプレです。英語に関係ない部分は相当飛ばし読みしたので今回の評価から外しています。正直あまり興味なくて(笑)


肝心の語学に関する内容自体は「英語学習者あるある」という感じでもありました。詳細を書くと本を買う価値がなくなるのでしません(笑)

ぶっちゃけ書いてあることは完全上達マップサイトと大差ないのですが、よんでて面白かったのが不思議です。ちょっとマップと角度を変えて説明してる印象で、より学習方法の理解が深まったのは事実です。


が、この本だけだと「書いてある方法の実践」ができない感じがしました。
主人公たちと同じ学習方法を使うにはどういうツールを使うべきかが書いてない。そこが惜しいと感じた点でした。
まして一般書店等で見たことないような類のツールだったので、優れたやり方なのは分かるが、実践できない というのがもったいない。

著者のサイトなり広告なりに誘導してもいいのに(笑)

ここだけが読んでいてちょっとストレスを感じました。ムリなく取り入れれそうなやり方だけ使い、それ以外は著者の続編に期待します(笑)




ちなみに著者は文法を重要視しない派に感じました。絵本からの多読重視派といいますか。

多読/音読はどの指導者も大差ないのですが、文法/単語となると本当にバラバラですね...毎日ガッツリFORESTと向き合っている自分としては興味深いところです。