最近の多読レビュー
連休中、英語がんばるぞ!と意気込みすぎて練習しまくる ⇒ 喉痛める ⇒ 風邪引くのコンビ で後半はほとんど英語練習できなかったという残念な連休を過ごしました。
しょうがなかったので、多読メインに。この連休の多読成果まとめです。
Kitchen Table Talk
YL4付近、約1万語
買ったのは結構前で、出張時の移動&宿泊の暇つぶしで買いました。
持ち運ぶ都合で紛失ダメージ軽減のため、Kindleではなくリアル本です。
ケイ・ヘザリさんの本は相変わらず読みやすい。日米文化の差も面白いですね。
一方で リアル本つらい。 Kindleになれきってしまった今、ページめくりがしんどいしんどい。
両手が必要になるのがめんどくさいです。寝る前に横になってちょっと読む、というときに片手でできないんですよね。これがつらい。
また、1セクションが短いのも特徴。いい意味だと「ちょっと読んで終えることができる」ですが、悪い意味だと「ちょっとよんでやめちゃう」で、今回は悪いほうに出てしまいました。
多読なれする前は短いほうが良かったですが、今はある程度長いほうが楽に読み切れますね。章が切れるとそこでやめちゃう...
二度目ですが、本自体は面白いのでおすすめです。特に入手が容易なこともあり、多読初めての人におすすめしたい。
Famous Five - Five on a treasure island
YL4.2付近、約3.7万語
有名らしいFamousFiveシリーズの一作目。YLがほどよく長い=コスパいいので買いました。
があまり性に合わず...買ったのは実は半年以上前です。それぐらい読んでなかったんですが、GWにもったいない精神発動でなんとか読み切りました。多読三原則に違反してます(笑)
やはり子供向け冒険ものは自分と相性悪いですね...
内容自体は難しくないです。シンプルなストーリーなので、わからない箇所が多くても大筋は脳内補完可能。 ただし後半のダンジョンに潜る部分はダンジョン構造を掴みきれませんでした...
Among the hidden
YL4.5付近、約3万語
子供を二人までしか産んではいけない世界での、「3人目」の子供のお話。 まだ最初の20%程度しか読んでません。
個人的にはYL5.0近くではないですか?これ?他のYL4.5付近のものより難しい気がします。読めてない理由の一つがこれ。
もう一個が、 なんで3人目産んだの?産めたの? という部分が謎。
物語自体は、隠れながら生活してる「3人目の子供」視点なので、その視点に没入できたら面白いのかもですが、上の疑問が頭から離れずどうも物語の理解に苦しむ。
- どうやって妊娠/出産を周囲にさとられずに済んだんだろう
- 隠れてたとしても、数ヶ月以上も妻の姿をみないとか不審すぎ
- その子が成長したあと、就職はどうするんでしょうね?
- 生涯屋根裏部屋でニート?生活費は全部兄頼み?いやいや...
- 親は何を考えているのか?考えていない気しかしない
などなど、この辺が理解できずどうも読み進めれません。
とはいえ皆さんの評価は高いんだよなぁ...上記の説明がどこかにあるのかしら?気が向いたらちまちま読み進めます。
Auggie And Me
YL4.2付近、約7万語
多読界の定番、Wonderの続編といいますかスピンオフといいますか。主人公以外の視点でストーリーが語られます。
まだ3分の1しか読んでませんが読みやすいですね。Wonder本家より読みやすく感じます。
個人的にですが、Challengerな主人公のサクセスストーリーというどこかおとぎ話的だったWonderに比べ、いじめっ子の事情など本家よりリアルさを感じ面白かったです。
不謹慎かもですが、Wonderの主人公みたいなのがクラスにきたら普通こうなるよな、と...その分感情移入しやすかったといいますか。(汚れきった大人になってしまった気がするぜ...)
とはいえ、昨日一日で30%読んだので疲れました(飽きてきました)。2.5万語で疲れているようではまだまだ修行が足りぬ...
気分転換かねて、次は別のに手を出す予定です。
現状の次の候補。ちょいやさしめのYL3.5からYL4.0程度で考えています。
- No Place To Hide
- YL3.5付近 1.5万語程度
- 探偵ものは自分と相性いいので。
- My Humorous Japan
- なにかと評価がたかいので
- 日本の背景知識があるぶん、この手のは読みやすいんですよね
また読んだらレビューします。