最近の多読レビュー
最近の体調不良で寝込んでた間に読んだ洋書をまとめて。といっても2冊ですけど。
軽くネタバレあるので注意してください。
Someday Angeline
Holesのサッカーさんのやつです。There's a boy ... に続いて同一作者でいってみました。
....正直、展開が急すぎてなんかイマイチでした...There's~より後半が急だった印象。
全体的に設定をストーリーに活かせていない気もしました。
- 主人公は生まれた前からなんでも知ってた
- 水族館
などなど。意味ありげで結局なにもないまま終わってしまったのが残念...
また、ハッピーエンドに見えて結局何も解決してない感じがしたのも気になりました。
一方はThere's相当。知らない単語は多いものの、読めないほどではない というところです。
水族館は知らない名詞ばかりでしたどね...
単語数に対するコスパはいいので気になるようならどうぞ、というところでしょうか?
A Puzzle for Logan
SomedayAngeline後、しばらく体調不良で英語を離れており、復帰後にリハビリ兼ねて易しめのものということでチョイスしました。
久しぶりの 語彙制限本 です。
ものすっごい読みやすい ですね...語彙制限があるとこんなに楽なのか...
ネイティブ子供向けとは明らかに一線を画す読みやすさ。文法的に変なものや、日常会話表現が極めて控えめで読みやすいです。
サクサク読んで2日2時間程度で終了。1万語ちょっとですし、こんなもんでしょう。
ただ語彙制限らしく、オチは予想どおり。The Ring と比べるとひねった展開などはなく予想どおり。
とはいえ読みやすいのはいいですね。「簡単だけど面白くなくて読むのがつらい」という本も多い中、スムーズに最後まで読めたのは良かったです。
やはり探偵ものは相性いいですね
ローガンシリーズはこれで終わりなようなのがちょっと残念です。
Among the hidden
Loganの後に読み始めたもの。まだ途中。
一気に難易度が上がり読みづらさを感じています。
とはいえ、Tuesdays with Morrie ほどではないはずなので、まだ「多読の仕方」のカンが戻ってないような印象です。
もう少しリバビリ用の本を買ったほうがいいと感じており、YL4.0弱ぐらいの本を今あさっています。
Double Cross でもいってみようかな?
そんなわけでカンを取り戻すために易しめの本に戻っております。
初心者が2週間ブランクをあけるとしんどいですね...
今後は体調を優先し、ちょっとペースをゆるめるつもりですが、少しずつでも続けていくつもりです。