Zero to One 軽く感想
何かと話題の「Zero To One」を読み終えたので軽くレビューでも。
もちろん英語版です。約2ヶ月。
いつもどおり内容まとめなどではないのでご注意ください。
語数にして5万程度でしょうか?全くカウントしてなく感覚値ですが、そんなに長い本ではないです。
そんなのに2ヶ月もかけるなというね...全く読まない期間がありました。ごめんなさい。
ゆえにかなり忘れているという...なので今回のレビューは本当に軽いですw
書籍タイトル等から期待するのは、「ゼロから全く新しいビジネス」を生み出す方法です。
どちらかというと、起業論というほうが近いかもしれません。
「ゼロから生み出す」部分はごく最初のみ。あとは起業する上での注意点やら人選やらマーケティング大事だよ、というお話です。
ただ私のような会社員で、研究員でいたい人間には冗長な内容でした。起業するぐらいならずっと研究していたいw
後半はかなり蛇足な印象。グリーンテック(環境関係の企業)はテスラ以外ダメだよという話だったり、絶頂期に死ぬと伝説になれる!とか書かれています。本当に後者は何がいいたかったのかわからない...
ぶっちゃけ他のEV関係企業がアウトで、テスラがうまくいったのは資金力だと思いますし...イーロン・マスクは強すぎる。
そんなわけでなかなかにつらいレビューになってしまいました。起業したい人なら前半部分はしっかり意識したほうがいいとは思います。が、後半が...引き伸ばしたようにしか見えず、あまり面白さを感じれませんでした。そのへんから読むのがつらくなり時間かかってますw
さて次は何を読もうかなぁ。久しぶりにフィクションにでもしようかと思っています