tuesdays with Morrie 読了
表題のとおりそこそこ多読界で有名な Tuesdays with Morries を読了しました。
以下軽く感想他
動機
実は 10年以上前の学生時代に、この本にトライして挫折した経験があります。 当時は10ページ読めなかった記憶あり。(多読のやり方を知らずに丹念に辞書ひいていた)
英語学習を始めた当初からリベンジは考えていたので、学習初期に書籍を購入してました。Kindleでないのはこのため。
そろそろいけるかな?と思ったのに加え、年末年始の休みなのに風邪引いて発声系練習がアウト だったので延々読んで2日で読み終えました(笑)
Amazonギフト券残高切れで、Kindleで本を買えなかったというのも理由だったりしますが(汗、クレカ苦手な性分なので)
難しかった
正直難しかったです。WonderのYL4付近ですらやや苦戦したのに、YL5.5は今の自分ではつらかった。
要所要所で知らない単語の割合が2割を超え、全く意味がわからない段落などもありました。
帯のTOEIC470は大嘘なので信用してはいけません。 READINGが470という意味ならOKですが(笑)
ただ書いてあることはありがち、というと失礼かもしれませんが、日本のメディアでもよく見る内容でした。死にゆく人が若い人に残す言葉、というとだいたい想像ができます。
結婚、愛、家族、死ぬこと, etc, etc... なんとなく想像できると思います。そこから推測し強引に読みすすめていきました。
最後のほう、死が迫ってくる部分からは泣きそうに。ラスト30ページほどはのめり込んで一気読み。
面白い、という表現が適切かはわかりませんがいい本でした。
が、理解があまい部分が多い。語彙が増えたら再度読み返したい です。
連休は多読三昧
だいぶ体調不良は回復してきましたが、明日からは帰省なので英語はおやすみです。
実家で延々一人で英語の発音はできない。不審者扱いされる(笑)
上達マップはほとんど発声が絡む練習ですからねぇ、こういうときがつらい。
しょうがないので多読専門に。Kindleのみ実家に持って帰り、帰省中は多読づけの予定です。
YL3から4までで、語数が多いやつ を読む予定。
分量の多い書籍を立て続けに読んだせいか、1000円で1万語未満だと抵抗を感じるようになりました(笑)
2万語/1000円 ぐらいは欲しいところ(我ながらせこい...)
そんなわけで現在の候補は
There's a Boy in the Girls' Bathroom
- Holesの人。YL3.5付近で3万5千語
- Kindle立ち読みの範囲ではいけそう
A Puzzle for Logan
- Logan探偵シリーズ。1と2は読破済み
- 児童文学ばかりだと飽きそうなので少し違う系統が欲しい
オバマ大統領関係のなにか
- 読みたいと思いつつ、ほどよい本がKindleになかったりしてまだ読めていない
- 上記を読み終わったら考える(たぶんそこまでいかない)
というところ。また読み終えたら記事にします。
今年一年ありがとうございました。来年も引き続き少しずつ英語を頑張っていきたいと思うのでよろしくおねがいします。