最近の多読レビュー
最近の多読レビュー
すっかり多読の勢いが落ちてしまいましたが、最近読んだ本のレビューでも
ラインナップ。読んだ順です
- Because of Winn-Dixie
- YL4.0付近、22311語
- Not above the law
- YL3.5付近、15197語
- A to Z mysteries 4冊目(D)
- YL3ちょい、8245語
- When you reach me
- YL4.5付近、 39247語
軽度のネタバレ注意です
Because of Winn-Dixie
主人公が捨て犬を拾うことから始まる物語。
主人公が犬の影響でどんどん変わっていく感動系のお話です。
いい子ちゃんな話で心がすさんでいきます(笑)
が、読みやすい。口語表現が控えめでYLより優しく感じました。
お話も定番。児童課題図書のようなイメージ。意外性がないぶん、ストーリーが頭の中にすっと入ってきます。
今回のラインナップでは最近では一番サクサク読めました。Kindle700円前後でコスパ良し。おすすめ。
Not above the law
再び殺人事件もの。やっぱりこの手のは読みやすくてつい手を出してしまいます。
安心と安定のLogan探偵シリーズの作者です。いつもお世話になってます。
が、いつもどおり犯人は予想どおり(笑)。とはいえこちらも非Nativeにはよみやすい。
Loganよりはちょっと難しかったです。
もちょっと多読をすすめたら、また同一作者のシリーズに手を出したいですね。
A to Z mysteries 4冊目
ひさしぶりにAtoZに手を出してみました。ちょっと簡単なものに手を出したくなり。
特に苦労するほどでもないですが、途中で銃をもった大人な敵対勢力がでてきてビックリ。
そんなにファンタジー要素の強い作品でもないので、ここまで映画ドラえもん的展開になると違和感が強かったです。
それまでのシリーズも、「ちょっと不思議なことが起こるイギリスの子」という感じでしたからねぇ。世界が一気にとんだ印象で少し馴染めませんでした。(※ドラえもんはもとからSFで、映画は特にファンタジーな世界にいくからアリ)
が、口語表現に戸惑うものの読みやすいのは事実なので、近いうちに5冊目も手を出すと思います
When you reach me
ぶっちぎりで難しかったです
いまいちストーリーが頭に入ってきませんでした。タイムトラベル要素らしいですが、なにがなんだかわからず。
ネタバレサイトなどを読むと、章ごとに時系列が違うらしいですね。そりゃ頭ついていけんわ...
Holesといい、自分は文章/単語が難しいはなんとかなるのですがストーリーが難しいとダメなようです。
文ごとには意味がわかっても、それがつながらないといいますか。この辺は「日本語でもろくに活字を読まない」のが影響してそうです(普段も技術書ばかりで小説なんて読んだことないですからね...)
YLはHolesより下ですが、Holesのほうが簡単に思えました。Holesは過去と現在がはっきり区別できたのでまだなんとかなりましたが、これは本当にストーリーの繋がりが見えませんでした...
いつかリベンジしたい。日本語訳があるので、そっちに手を出そうか検討してます。
これでおよそ 65万語 に到達しました。1年半でこれなのでおそすぎですね(笑)
SSSのサイト にある、毎日20分って無理...単語や、ずっと課題であるリスニングを優先したい。
本当に多読は難しいです。というか面白くなくてつらい(笑)
単語や音読はそんなに辛くないんですけどねぇ。やはり母国語で活字なれしてないのが痛いです。
そんなわけで英語を始める前に、小説にたくさん触れるのをオススメします(笑)
小学校も英語授業うんぬんでてますけど、本当に英語より国語力のほうが大事だと思う最近です。